雑貨>雑貨店オーナーはどんな人が向いているのか

単に雑貨店や雑貨メーカーなどで働いていたことがある、ということ
だけで開業に向いているかを判断することは出来ません。目安と
なるのは勤めているときにこうしたほうが売り上げが上がるといった
提案をしたことがあるかどうか。提案できるタイプの人は、お店や
商品を経営者の目線で見ることが出来ています。

未経験者は、これは商品として魅力だといった基準が最初は
分かりません。そこで、何を持って判断するかというと、社会経験
での常識と客観的な視点です。自分が好きな商品でも、時流
や客層に合っていなければ置かない、という判断は雑貨業界に
限らず一般常識で考えれば当たり前です。社会経験を積んで
いれば、そう困ることではありません。

適正のチェックポイントを挙げておきます。自分に当てはまるかどうか
チェックしてみましょう。
・物事に対して問題意識をもつ
・好きなことを追求し、さらに独自性をもたせることができる
・自分で考え行動する習慣がある
・近所づきあいができる社交性がある
・感性や考えを共有できる家族や友人がいる