雑貨>お店を運営するのにかかるお金について

お店は開業してからが本当の勝負です。お店を維持いていくのに
必要なお金にはどんなものがあるでしょうか。

お店を運営していくお金は、2つに分けられます。1つは売り上げ
があってもなくても毎月決まった額が出ていく固定費です。家賃
や人件費、自分の給料、光熱費、電話料金、ローン返済費
などがこれに当たります。2つめは、仕入れ費やイベント開催費
など、オーナーの考えや売り上げ次第で毎月変わる変動費です。

経費は何にいくら使ったかをしておかないと、確定申告のときに
困りますし、仕入れなどに使えるお金がいくらあるのかつかむこ
とができません。大きなお金の流れをつかむため、個人名義で
お店専用の通帳を新たにつくります。お金のやりとりは全てこの
通帳を経由して行うことで、支払いの出金記録、売り上げの
入金記録が残ります。

毎日の売り上げや経費などの出入りをつかむ帳簿をつけます。
出納長は文具店などで手に入りますし、パソコンソフトを利用
してもいいでしょう。経費は領収書がないと税務署に認めても
らえません。領収書は専用ノートをつくって貼り付け、横に明細
をメモしておきます。領収書の整理などこちれらのサイトにhtt
p://syunoujutusyobunn.web.fc2.com/に載っています。
ぜひ参考に見てみてください。これも確定申告のとき必要に
なります。

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